ニュージーランド南島の標高600mにあるルイス・パス国立自然保護区の中心に位置するマルイア温泉の湯質は、古くから治療効果が著しいことで知られていました。
この温泉は、先住民のマオリ族が、川縁の、極く浅いところから湧き出るお源泉を発見し、愛用してきた歴史に基づくものです。
泉質は単純硫黄泉で、主な効用は神経痛や(肩こりなどの)筋肉痛に対する薬効、そして疲労回復、冷え性、慢性婦人病や皮膚病にも顕著な効果があります。
このため若手から初老の男女ニュージーランド人たちが定期的に訪れて湯治する姿が毎日見られます。長期滞在する方々もおられます。
お湯の色彩は、時々刻々、乳白色からグリーンへ、グリーンから乳白色へ、時には透明にと幻想的に変化して見飽きることがありません。
湯温は浴槽によって異なり、日本人の好きな高めの湯温は和風風呂と小さめの露天風呂、
ニュージーランド人の好きなぬるめの湯温は大きめの露天風呂などとなっています。